【出張レポート】足痩せには「歩く」のが手っ取り早いという話
こんばんは!沖縄那覇のパーソナルトレーニングスタジオstudio kinariのミナミです。
9/29から10/3までの海外出張を終え、無事に沖縄に帰って参りました。
海外出張は今年の5月ベトナム以来で、今回のタイ出張は去年の6月以来なので結構久々のタイでした(シンガポールは一瞬だけ)。
で、毎度海外に行くと仕事はもちろんのこと、日本では中々見れないものを見させて頂き勉強させて頂くわけですが、実は今回一番勉強になったのは、5日間(実質4日間)の海外滞在での自分自身の体の変化だったりするわけです。それが、
足首の変化
であります。本日は出張レポートも含めてそんなお話を。
■本日の目次
□そもそも何で海外に定期的に行くの??
□本題。歩けば足は変わる
□あと、やはり筋肉は元々は大きくない
□余談。才能ってこういうこと
【出張レポート】足痩せには「歩く」のが手っ取り早いという話
そもそも何で海外に定期的に行くの??
で、意外と多い質問がこれなんですけど、一言で言えば
呼ばれるから
ということなんですけど、一年にどれくらいですかね。多いときは2ヵ月に一回くらい行ってる時期もあったんですけど、簡単に言えば海外のセレブみたいな方々からお呼びを受けたりするわけです。
なので基本的にはタワーマンション併設のジムとか、ホテルのジムとかでトレーニングの指導をするんですけど、やってることはどちらかと言うと沖縄の僕のスタジオでやっていることとはちょっと趣旨が違くて
機能改善
寄りだったりします。単に体を動かしてくれるトレーナーはどこの国でもたくさんいるので、普段の身体の使い方からどうやって体の不調を改善していけばいいかという。
言語の問題は、まぁ半分はノリでどうにかなっています笑
多分レベルで言うと、海外で生活する分には困らないけど、現地の医療従事者の方々と仕事の話をするにはまだまだ勉強が足りないというくらいのレベルで、僕が海外に拠点を移すことを決意したらその辺はちゃんと勉強しようと考えています。(とはいえ、まだ3年くらいかかると思う)
そもそもですね、例えば広背筋は英語で「Latissimus(らてぃっします、的な発音)」なんですけど、こんなもん現地の人だってそもそも「広背筋」という単語自体を知らないので、別に英語で喋らなくてもジェスチャーでいけちゃうわけです。
まぁ、海外での仕事はこんな感じで、僕のインスタグラムをフォローしてくださっている方はなんとなく雰囲気は分かっているかと思います。良ければフォローしてください(インスタ→minamikun_0822)
本題。歩けば足は変わる
で、今回の記事の本題ですが、僕自身が一番今回感じて驚いたことは
自分の足の変化
だったりします。ちょっと分かりづらいんですけど、コチラをご覧ください↓

どうでしょう?右が1日目のシンガポールで、左が4日目のタイなんですけど、下腿(ふくらはぎ)から足首がだいぶ引き締まった感じがしないでしょうか。
いやこれ、写真で見るとちょっと分かりづらいんですけど、本人(僕)からすると、現地の人とディナー行くときに履くパンツの感じですごくよく分かるんです。
実はこの辺の話って、最近こちらの記事「長母指屈筋が弱くなると、脚にはほぼ悪い影響が出るというお話」で書いていたことで、僕自身は現地で筋トレとか全くしてなくて
ただ歩いただけ
で変化が出るという。
僕は沖縄にいる間はそれこそ仕事しかしてないんじゃないかっていうくらい仕事ばっかりしているので、一日中スタジオにいることも多いんですけど、特に海外に出るとまぁ歩き回るので(飲みも含め)ものすごく歩くわけです。
で、その結果がこれというわけです。先ほども紹介したこちらの記事内で、
「足のくるぶし付近が浮腫んでる人は、長母指屈筋や長趾屈筋が弱いせいで筋ポンプ機能が果たせずに後脛骨静脈の血流が滞った状態になる」
ということを書いていましたが、まさにそれ。
もちろん、僕自身はウォーキング指導者でもあるので、歩き方そのものに一般の方よりも多少は気を付けている部分もあるんですけど、やっぱ
筋トレも大事。でも基本動作はもっと大事。
ということで、普通に(機能的に)生きてるだけで身体が変わることが理想だよね。と改めて思った次第であります。
沖縄の皆さま、足首周りのむくみを気にされている方も多いかと思いますが
・立ちっぱなし
・座りっぱなし
・駐車場と会社と家間以外で歩いた記憶がない
という方、多いんじゃないでしょうか。まず、歩きましょう。それだけで変わります。
もし歩き方そのものを改善したければプロにお願いしましょう。
あと、やはり筋肉は元々は大きくない
で、前回出張に直前に書いた記事で
シリラート死体博物館に行きたい!!
ということを最後の方にちょろっと書いていたのですが、実はこちらの博物館かなりマニアックで、寄生虫であるとか、奇形で生まれてきた赤ん坊のホルマリン漬けとか、ちょっと普通には見られない感じのものが膨大に展示されているのであります。
で、僕も今回初めて行って知ったんですけど、そもそもこの博物館自体がシリラート病院という病院の中にあって、むしろそこに学生向けであるとか、医療従事者向けの標本スペースがあったので見せてもらったのですが、
むしろコッチの方がすごい。
これ、ネットに上げていいのか・・・・と思わず載せるのをはばかられる感じの写真が僕のスマホの中には盛沢山なので(人間を細かく輪切りにしたやつとか、もうとにかく人体をこれでもかってくらい細かく分解した感じ)、あくまで「見れる」やつだけ載せておきますが、それでも苦手な人は苦手かと思いますのでスルーして下さい。
はい↓


多分問題ないですよね??脚です。ちゃんと丁寧に皮膚ははがしてありますので、見やすくて助かりますね。
何を見て欲しいかって、一つ一つの筋肉の大きさ。普段お客様と話をしていると、筋肉というものを実物以上に大きなものと考えられている人が結構いるんですけど、実際はこんなもんです。とっても小さい。
でね、スタジオに初めて来られた方あるあるなんですけど、
「ちょっとジムで筋トレしたらなんだか筋肉で太くなった気がしてー」
という方が結構います。いや、それ筋肉じゃないです。脂肪です。安心してください。
そもそもですね、「太い」というくらいに筋肉を肥大させることが出来るくらいの方であれば、オリンピックでも目指された方がいいです。
いや、嫌みとかじゃなくて、真面目に。それは絶対に才能がある。
でも、そんな人は昔オリンピックの代表選手を見てたときとかは、
これが才能か・・・!!
と思ったもんですが(いや、本当にそういう人は潜在能力が全然違う)、一般の方ではまずそんなことないので安心して欲しいわけです。
余談。才能ってこういうこと
そういえば、こんなことを書いていてふと思い出したんですけど、実は僕、大学を二つ行ってまして(一回目は明治大学商学部を中退、二回目はもう少し大人になってから早稲田大学人間科学部)、明治大学在学中に同じクラスだった子に現在広島カープで投手として活躍されている野村くんがいたんですけど、
マジで運動神経のレベルが違いすぎる
大学の体育の授業とかでサッカーとかやるんですけど、元々サッカー部でしたみたいな奴ら全員ドリブルでぶち抜いてゴールしちゃうんですから。
ちなみにそんな彼は当時の甲子園準優勝校のピッチャーでした。
専門は野球だけど、運動やらせたらなんでも出来ちゃうんだな・・とその時思っていたら、数年後にプロでも通用するピッチャーになっているわけですから、そりゃ物凄いわけです。
そんな話をもう一つ。名前は出せないんですけど、僕が昔トレーナーとして見ていた某オリンピックの選手(女性)は、身長185cm体重85kgの僕よりも体重のある90kgの女性だったんですけど、この方の身体はもう全てが筋肉なんですね。間違ってケンカなんかしたら一瞬で殺されるってくらいのガタイ。
これも本当才能。こういう人が日本の代表として世界と戦うんですから、もう本当スポーツの世界のプロは一般人と持って生まれたものが違いすぎる。
あれ、これ本来の趣旨とだいぶ外れてきてますね。すみません。これも僕(ミナミ)あるあるです。
というわけで、今回の記事もそこそこ長くなってきたので、本日はここまでに。
明日から通常営業頑張りますか!!皆さまのご来店お待ちしておりますm(__)m
ではでは。
studio kinari ミナミ
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