結局のところ、痩せるとか美容っていうのは「健康」が土台という話

こんばんわ!沖縄那覇のパーソナルトレーニングスタジオstudio kinariのミナミです。

昨日、お店にいらした二人の方々を通して、やはり美容っていうのは健康という土台の基に成り立つものなのだなぁと感じさせられる瞬間がありました。

なので、あまりに基本、でも多くの方がどうしても見過ごしてしまう点について思ったところをつらつらと書いていこうと思います。

結局のところ、痩せるとか美容っていうのは「健康」が土台

お客様一人目:下半身太りのご相談

昨日の朝一人目のお客様は当スタジオでは珍しくない、名護市からいらっしゃって下さったH様。

相談の内容としては、パーソナルトレーニングをオンラインで2ヵ月間やった後、お世話になったトレーナーさんからインソールの作成を勧められてご来店に至ったという方でございます。

まず、「パーソナルトレーニングをオンラインで」ということについては初めてのパーソナルで右も左も分からないお客様はともかく、サービスを提供している方の考えを聞かせて欲しいという突っ込みどころはあるのですが、世の中には色んなサービスがあるもんですね。

僕はあくまで実際に身体を診させて頂いて、動作評価をじっくり最初の30分くらいはした上で実際のトレーニング(運動処方)を決めるので、「オンラインだけでパーソナルトレーニング」というのは考えられないのですが、体形の写真を見てその人の身体が判断出来てしまうとは一体・・・?

それって、昨日の記事でも書きましたが、「下半身太りにはこの運動!」みたいなある意味では決めつけがないと出来ないというか、ある種の妄信というか、ネット情報によくある根拠の分からないダイエット記事にかなり近いのかなと感じます。

足部の崩れが下半身太りも痛みも生じる

で、本来はこのお客様はインソールの相談で(僕はオーダーメイドインソールもやっているので)いらっしゃったわけですが、確かにそういう意味では思い切り内側縦アーチどころか、横アーチ、外側縦アーチも全部潰れちゃっているので、下半身にとってはだいぶ状況としては悪かったわけです。

この辺の足部に関しての内容は定期的に記事を更新しているので、ここでは詳しく書くことは控えますが、この方はそもそもの足の痛みも抱えていたりするわけです。

そうなってくると、美容というか、本来は健康の方が先、という話になってくるのですが、僕は敢えてインソールの作成を勧めませんでした。

もしかするとこの判断は間違えていたのかもしれないと思っていたりもするんですが、インソールというのは確実に効果があるものではありますが、実感としてはかなり気づきにくいものであると僕自身思っていたりする部分があるからです。

インソールを入れたからといって劇的に足が細くなることはありませんし、痛みがすぐに取れるわけでもありません。

インソールは足底版(そくていばん)という医療装具の一種なのですが、どちらかというと予防医療的な側面の強いものだと思います。

このお客様はまだ20代とお若いこともあって、仮に3万円近い価格でオーダーメイドインソールを作製されたからといって、本当に効果を実感できるかというと、おそらくそうではなさそう、つまり「後悔しそう」だな、と思ったんですね。

なぜなら、このお客様に関しては「下半身痩せ」ということが目的の第一義としてあって、その次に「足の痛み」があるので、まずは運動や筋トレで足を細くして、その上で最終的なアプローチとしてインソールで徐々に骨格からアプローチしていく方が本人的に納得がいくのではと考えたわけであります。

「まだ起こってもいない将来の健康被害のために今から備えましょう」と言われても難しいわけで、予防医療的な発想は誰にしても難しいことです。

でも、本来的には「キレイ」を目指す前に健康面に対してアプローチをした方が良いのは間違いないので、やはり受け手側のリテラシー強化というか、サービス提供者側の情報発信というか、もっと正しい知識を世の中に広めていく必要があるなぁと感じるわけであります。

お客様二人目:トレーナー養成のご相談

「お客様二人目」と書くと誤解を生みそうですが、昨日は11:00~21:00までぶっ通しでお客様の対応をした後にご来店頂いたので実際には6人目の方なのですが、現在薬剤師として活動をされている医療従事者のA様。

僕が細々とトレーナーの育成をしていることはあまり知られていないというか、公表することでもないのでわざわざ言ってないのですが、この手の相談は結構多いんですね。

ただ、僕自身の考えとしては、

単に資格を持っているだけのトレーナーだったら存在しない方がマシ

というくらいに考えていて、誰でも彼でも僕がトレーナーとして育成するわけじゃないんですね。実際、トレーナーを一人育てるのって結構大変ですし。時間もかかるし。

だから、あくまで僕の目から見て「あ、この人は向いてるな」と思ったときにのみ色んなお話をさせて頂くのですが、この方は良かったんです。

僕のスタジオには普段から医療従事のお仕事をされているお客様がたくさんいらっしゃっていますが、普段から「もっと目の前の患者さんを良くするためには」と考えている方はやはり考え方が全然違う。

はっきり言ってしまえば、実質的に「食事制限」でしか人の身体を変えられないトレーナーなんていうのは別にいらないと思っているところがあって、そんなのは管理栄養士さんの方がよっぽどキチンと仕事してくださるわけで。

言い換えれば、僕が思うトレーナーの資質の一つには「人体について深く知る覚悟があるかどうか」ということがあるわけです。ただカロリーコントロールであるとか、血糖コントロールをするだけじゃなくて。じゃないと、最近では多い「出てきては消えていく」ようなトレーナーを無駄に量産することになるからです。もう十分にいますから、そういうトレーナーは。

別に僕が教えたから一流のトレーナーになれるとかそういうことではなくて、あくまで人間の体を有機的に、キチンと根拠を持って見るという視点は僕も様々な先輩方に教わってきたことで、そうゆうトレーナーを増やしたいという気持ちが強いわけです。

そうすると、どうしても難しい専門書を読み解く必要があるし、覚えることも多いし、本人にとっても大変な労力が必要になります。

ですので、そこで行くとフィットネス業界が熱を帯びている昨今に多いファッションとしてのトレーナー業みたいなトレーナーを育てるつもりは毛頭ないんですね。

「健康」をゴールにしているトレーナーは強い

ということでまたまた話がだいぶ逸れてしまいましたが、薬剤師というキャリアと知識を持つこちらのAさんがトレーナーを目指すというのは業界的にも世の中的にも喜ばしいことだと思うんですね。

何せ、「薬だけではダメ。身体の内側から良くしていかないと根本的な解決にならない」と実際の仕事を通じて感じられているわけですから、そもそものスタンスが違います。

こちらの記事をご覧になっている方も、どうせなら対処療法的に食事の量を減らしてダイエットをさせるトレーナーよりも、こういった方にご自身の身体を見て欲しくないですか?

ですので、僕としてはこういった方の育成は大歓迎なわけです。あとはご本人の覚悟次第ですが・・

僕は僕で下半身をメインにしているトレーナーで、この分野は少なくとも沖縄では誰にも負けない自信がありますが、こういった「誰にも負けない」という得意分野を持ったトレーナーが、その人にしか出来ないアプローチでサービスを展開していったら、それは本当に必要とされるんだろうと思います。

そんなわけで、なんだかまとまりの無い文章になりましたが、たまにはこんな感じの記事も一つ。

ではでは

studio kinari ミナミ

ミナミヨシトが運営するstudio kinari(スタジオキナリ)に一度体験にいらっしゃいませんか?

もしあなたが「パーソナルトレーニングなんて自分には関係ないし・・」と思われていたら、それは違います。
私が運営するstudio kinariでは、

「お客様がなぜ理想の体にならないのか?」

「なぜ自分の体が今の状態なのか」

「自分にとって必要なトレーニングはなにか」

という、理想の体にするために必要なことを、プロのトレーナーとしてお一人お一人のお体をカウンセリングしてお伝えしてきます。そして最終的にお客様がご自身で自分の体をコントロールできる状態にすることが私の仕事です。

「足と脚からライフスタイルを変える、美脚美尻トレーナー ミナミヨシト」のstudio kinariの詳細はこちらからご覧いただけます。